一昨年は「花園・御室名所めぐり」、昨年は「北野天満宮とずいき祭り」ということで京都北西郊外の妙心寺、仁和寺、北野天満宮他を巡ってきましたが、今回も田中孝さんの案内で、更に衣笠山麓の「きぬかけの路」に堂本印象美術館、立命館大学・国際平和ミュージアム、同・末川記念会館、等持院(外観)、龍安寺を巡りました。
堂本印象美術館では、特別展として「徳岡信泉」-深淵なる精神世界ー(会期:10/13~11/25)と合わせ、京都を代表する日本画家二人の絵を鑑賞しました。65歳以上は無料(要、公的証明書)ですので、機会があれば気軽に見学されてはいかがでしょうか。
立命館大学では、国際平和ミュージアム、末川記念館を見学し、その後キャンパス内を歩きました。立命館大学出身のカネカ野球部OB:児島さんの活躍されたころ(60年前)のキャンパスとは様変わりして綺麗な校舎、芝生の広場等々隔世の感。それでも元衣笠球場のホームベースやスタンドの位置等を皆で確認しながら歩きました。(事前配布資料“立命館と歩く京都”クリック)
残念ながら等持院は大改修中で、足利歴代将軍野木像も九州のほうへ出張中(?)とのことで外観のみを見学し、京都観光の定番龍安寺を見学。相変わらずの大勢の観光客のなか、15個の庭石を確認して納得し?、その後京福電鉄で北野白梅町まで移動する予定でしたが、飲み会会場の開店時間まで時間があるので徒歩で移動、結果少し疲れ美味しいビールとなりました。
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